effect
(1) 学会認定「がん哲学外来コーディネーター」は「がん哲学外来コーディネーター養成講座」3 回分の修了証を取得していることを要件とする。
(2) 学会認定「がん哲学外来コーディネーター」申請時にはコーディネー ターとして自分の目指すところを 400 字から 800 学程度でまとめた小論文を提出する。
(3) 学会認定「がん哲学外来コーディネーター」は下記の倫理指針に準拠 する。違反した場合は認定を取り消すことがある。
2. 学会認定コーディネーターの認定期間は5年間とし、下記要件(1)または(2)を 満たすことにより次の 5 年間の認定更新を行う。(1)5年間に 1 回以上のアドバンスコース出席。
(2) 大会やカフェ参加等のがん哲学外来関連活動(行事)への参加
2018年 7 月 8 日改訂 2019年1月1日より適用する
effect
effect
1. がん哲学外来コーディネーターに求められるものは時代に即して、経験に即して、変化していくもの であることをふまえ、毎回の養成講座や大会で考えていく必要があります。認定制度委員会は枠組み を決めることを目的とし、内容を盛るのはそれぞれのコーディネーターに求められていることである ことを認識し、今後、コーディネーターも含めた情報交換などを積極的に行ってゆく必要があります (認定制度委員会の設置)。
2. がん哲学外来コーディネーターの制度が動き始めたときに、さまざまな形 (カフェのかたちを含めた 様々なスタイル) が生まれてくると思われます。多様性があることは良いことと考えます。同じよう にがん患者さんを サポートするがんサロンやビアサポートもそれぞれの定義があることを思い、互 いに尊重し合うスタンスが望まれます(この委員会で決められることではないと忠います〉。
3. がん哲学外来やカフェをコーディネートするがん哲学外来コーディネーターと実際に相談にのる相談 員人というのでは若干主旨が異なると思いますので、今後認定相談員のようなものも必要となること が予想されます。